かわいいコーヒーカップたち

coffee cups

こんにちは。
コーヒーカップには、極々シンプルなものから個性的なものまで、ほんとうに色々な形や色、素材感のものがありますね。コーヒーの味に好みがあるように、カップにも使う人の好みが現れるようです。僕もその日の気分や淹れるコーヒーに合わせてコーヒーカップを使い分けて楽しんでいます。
さて、今日は最近購入したコーヒーカップたちについて書きたいと思います。
まず、ひとつ目のコーヒーカップは、砥部焼専門店BridgeBambooで購入したSTUDIO ECCO(スタジオエッコ)さんのグレーシリーズです。

愛媛県伊予郡砥部町で作られる砥部焼は白磁に藍色の絵付けをした染付が特徴ですが、このコーヒーカップは砥部焼には珍しくグレー色で仕上げられています。底辺から飲み口に向かって少しすぼまった形に、取っ手からつながる黒いエッジがアクセントになっていて、小ぶりで優しい雰囲気の中にも、きりっとした存在感のあるコーヒーカップです。


ふたつ目は、先日このブログで紹介したPENCIL AND PAPERさんで購入した黒いコーヒーカップです。安藝俊郎(あきとしろう)さんという陶芸作家の作品で、1Fのカフェでも使用されています。色は白と黒の二つ。濃い茶色のコーヒーには白いカップを使い、黒いカップはカフェオレに使うそうです。僕は普段あまりカフェオレは飲みませんが、あえて黒を選びました。

このカップも少し口が狭くなっていて安定感のある形をしています。特徴的な取っ手は「おっ」と思うほど指になじみます。人差し指を取っ手の穴に通すと中指が下の窪みに収まり、上の平らなところに自然に親指が乗っかります。カチっとした形と滑らかな質感の仕上がりは、一見、工業製品のようですが、よく見ると面に揺らぎがあったり、微妙に形が歪んでいたりして、人の手の温もりを感じます。

最後は、陶芸作家・中里浩子さんの作品です。中里さんは植物をモチーフに、ふわっと柔らかいフォルムの中に独特の緊張感が漂う作品を手掛けていらっしゃいます。今回購入したコーヒーカップにも、彼女の作品のエッセンスが感じられます。

ほっと肩の力が抜けた自然体のフォルムと滑らかな肌合いが手に優しく、点描のような粒子が、微妙な凹凸や櫛引のラインに沿って淡いピンクのグラデーションを描いています。ちょっと細長い楕円形の取っ手も可愛らしいアクセントになっています。


こうして僕の手元には、少しずつかわいいコーヒーカップたちが集まってきます。どれかひとつに愛情が偏らないように、その日の気分とコーヒーのテイストに合わせて、大切に使っています。

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