春の訪れと浅煎りコーヒー

coffee

こんにちは。
やっと首都圏でも緊急事態宣言が解除されることになりました。
桜も開花し始め、春爛漫の季節の中、このまま再び緊急事態宣言が出されないことを願います。

さて、皆さんはどんなコーヒーがお好きですか?
僕は、コーヒーほどテイストの幅が広い飲み物は無いと思っています。
豆の産地、焙煎方法、ブレンドの割合、抽出方法などその組み合わせでテイストは大きく変わります。同じコーヒーでも喫茶店やカフェによって随分味が違うなと思うことがあります。すっきりとキレがあるコーヒー、苦みや甘みを強く感じるコーヒーなど。自分が好きなコーヒーを出してくれるお店を探すのも楽しいものです。

コーヒー豆は焙煎の度合によって、浅煎り(ライトロースト・シナモンロースト)、中煎り(ミディアムロースト、ハイロースト)、深煎り(シティロースト、フルシティロースト、フレンチロースト、イタリアンロースト)に分けて表示されることがあります。実際にはミディアムローストくらいまでは浅煎りと認識されているようです。

その中で、今日は「浅煎りコーヒー」について書きたいと思います。
僕たちが普段、街中のカフェなどで飲むコーヒーは、やや深煎りのシティローストや、フルシティローストが多いと思います。コクがあって、スモーキーでやや甘みがある、一般的にコーヒーとして馴染みが深い味です。
スペシャルティコーヒーが人気になり、品質の高いコーヒー豆が提供されるようになると、その豆本来のテイストを感じられる「浅煎り」コーヒーが注目されるようになりました。
僕が初めて浅煎りのコーヒーを飲んだ時に感じたのは「これが本当にコーヒーなの!」という驚きでした。その爽やかな酸味と果実をイメージさせる香りに、それまでコーヒーに抱いていた印象とは全く違う魅力を感じました。
上質なスペシャルティコーヒーを浅煎りしたテイストについては、よく「フルーティな」という表現をします。コーヒーがフルーティ?と思う人もいるかもしれませんが、実際に浅煎りのコーヒーを適切な淹れ方で抽出すると、爽やかな酸味とともに、果実のような風味を感じます。もっと具体的に「ラズベリーのような」「柑橘系・シトラスのような」「トロピカルフルーツのような」「チェリーのような」といった表現が使われることもあります。
コーヒーはチェリーに似た果実の種ですので、もともと果肉に覆われています。その風味が種に残っていたとしても不思議はありません。


以前にも紹介したことがあるROKUMEI COFFEE CO.さんでは、浅煎りのコーヒー3点をセットにしたものが販売されています。今回購入したセットには「ケニア」「エチオピア」「カスガブレンド」が入っていました。浅煎りコーヒーの味比べをするのには最適なセットになっています。




浅煎りの豆は封を切って匂いを嗅ぐと、淹れる前からチェリーのような香りがします。豆の色は明るいブラウンです。抽出したコーヒーの色も明るめのブラウンカラーになります。テイストはそれぞれ少しづつ異なりますが、いずれも浅煎りコーヒーの魅力を十分堪能できます。
冒頭にも書きましたが、コーヒーの味の好みについては人それぞれです。浅煎りコーヒーの酸味についても好みが分かれるところでしょう。ただ、テイストの違いを知っていれば、合わせるスウィーツや、飲む時間帯によってコーヒーの選択肢に幅が出来ます。個人的には浅煎りコーヒーをフルーツタルトや和菓子と一緒に味わうのが好きです。
コーヒーには様々な表現力がありますので、その時々に応じて使い分けるのがおすすめです。



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