ストレートで飲むアイスコーヒー

coffee

こんにちは。
もう8月も終わりだというのに、「残暑」と言うよりは暑さ全開の日々が続いています。
これだけ暑いと、しばらく冷たい飲み物が欠かせないですね。
今日は、アイスコーヒーについて書きたいと思います。

まずは本題に入る前に「アイスコーヒー」という名称について。直訳すると「氷コーヒー」なので、いかにも和製英語っぽいなぁと思い、英名を調べてみました。
私は「cold coffee」が正しい英語ではないかと考えたのですが、英語では「iced coffee」というのが正しいようです。最後のdの音はほとんど発音されないのでおそらく「アイスコーヒー」で通じるようです。むしろ日本語っぽく「アイスドコーヒー」と言う方が通じないかもしれませんね。
余談になりますが、私が育った地域では、アイスコーヒーのことを「冷(れい)コー」と呼んでいました。夏になると、喫茶店で父親や叔父が「れーこーちょうだい!」と言っていたのを思い出します。今でもれーこーで通じるのかな?

さて本題です。
先日、コールドブリュー(水出し)について書きましたが、今回は改めてホットコーヒーを使ったアイスコーヒーを作ってみました。コールドブリューでアイスコーヒーを作った際にも、比較のためホットコーヒーからアイスコーヒーを淹れています。私感ではありますが、コールドブリューよりもホットから作る方がコクや深みが出て本来のコーヒーらしさが味わえると思いました。
コーヒーは基本的に味覚と嗅覚で楽しむものです。ホットコーヒーの場合、香りが湯気と一緒に鼻に届くので、湯気の立たないアイスコーヒーはその分香りは弱くなると考えられます。味覚についても極端に熱すぎたり冷たすぎると刺激が先立って、本来の複雑な味は隠れてしまいます。アイスコーヒーにした時点で、ホットコーヒーより香りや味は感じにくくなると言えます。また、ホットで抽出したコーヒーを急激に冷やすには氷の上に注ぐのが一番早いですが、氷が融けるとその分味が薄くなります。アイスコーヒーという飲み物の特性上味覚・嗅覚ともにコーヒーの味わいを弱める傾向があるということ、急冷する際に氷が融けて味が薄くなる、という2つの問題を解決するには出来るだけコーヒーの味を濃く保つ必要があります。そのためには①豆の量を多くする、あるいは抽出に使うお湯の量を少なくするなどコーヒーの濃度を上げる。②スモーキーな香りを残すため深煎りの豆を使う。という2点に留意すると良いでしょう。

<美味しいアイスコーヒーを作ってみよう>

まずはコーヒー豆ですが、珈琲きゃろっとさんのマンデリン・スマトラタイガー(深煎り)を使用しました。コクがあってスモーキーな味わいのあるコーヒー豆です。キレを出すには深煎りの方が味がボケないので良いでしょう。

 



コーヒー豆(12g)を細かめに挽き、抽出します。今回は、濃さはお湯の量で調整することにしました。お湯は出来るだけ水道水を使わず、浄水器を通したものか、ミネラルウォーターを使用してください。ホットコーヒーを淹れる時よりやや少なめで抽出をストップします。

氷が融けるのを少しでも防ぐために抽出したコーヒーを直接氷に注ぐ前に、少し水で冷やしてみました。あまりここで時間を取られ過ぎると香りが飛びますので、あまり時間を取られないように。

多めに氷を入れたグラスにコーヒーを注ぎます。

 

<まとめ>

コールドドリンクの大切なポイントとして、飲んでいる時、あるいは飲んだ後の爽快感が挙げられます。後味がすっきりしていると暑さが和らぎ、満足感が得られます。深煎りコーヒーの特徴であるスモーキーな風味も味わうことが出来ますので今回作ったアイスコーヒーは是非、ストレートで味わってみて下さい。アイスコーヒーと言えば、ガムシロップとフレッシュミルクを入れた甘い飲み物という印象が強いですが、良い豆と水を使えば、ストレートの方が断然美味しいです。

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