デュアルライフを楽しむ

Life

こんにちは。
皆さんはこれまでどこかで「デュアルライフ」という言葉をお聞きになったことがあると思います。
デュアルライフとは「デュアル=二つの」という言葉通り、二つの地域に拠点を持って生活することとされています。普通は都会と田舎の二拠点であることが多いようですが、東京とニューヨークを行ったり来たりというのもデュアルライフと呼べるでしょうね。
数年まえから、パソコンひとつあればどこでも仕事が出来るような人や、都会に居ながら地方に関わる仕事をしていた人達が、その土地に魅力を感じて居を構えるという動向は話題になっていました。
それに加え、新型コロナウイルスの影響によりテレワークが普及したことで、リゾート地や帰省先で働く「ワ―ケーション」という言葉も聞かれるようになりました。
お子さんを自然豊かな環境で育てたいというお父さん・お母さんも増えたようです。
これらの社会動向が後押しして、デュアルライフもずっと身近なものになりつつあるようです。


そういう僕も実はデュアルライフをやっている「デュアラー」です。デュアラーというと聞こえがいいですが、まあいわゆる単身赴任者ですね。僕は普段は東京で働いていて、だいたい月に一度くらいのペースで家族が住む岡山県に帰っています。岡山の自宅はものすごい田舎というわけではありませんけど、自然豊かで静かなところです。
僕の場合、東京はどうしても仕事中心になるのは仕方ないとしても、時間がある時にはカフェ巡りをしたり美術館や画廊に行くことが多いです。岡山では、庭の手入れや薪ストーブ用の薪割り、ちょっとしたDIY、時々は妻がやっている家庭菜園の手伝いなど田舎暮らしならではの作業がたくさんあります。

今では少なくなったかもしれませんが、昔は地方から季節労働者として出稼ぎに来ていた田舎の農家のお父さんがたくさんいらっしゃいました。デュアルライフの走りだと言えないことも無いですが、そこにはデュアルライフを楽しむといった感覚は無かったと思います。正直な話、僕自身も家族と離れて単身赴任をやっていると、ふと「なんで僕は独り寂しくこんな都会で働いているんだろう」と思うことがあります。でも望む望まないは別にしてせっかく二拠点で生活するチャンスを与えられているのですから、やっぱりここはデュアルライフを楽しむしかない!と思います。

そこで僕なりに個人的な体験も踏まえて、デュアルライフを楽しむ方法や心構えをいくつか挙げてみました。
<デュアルライフを楽しむために>

気持ちの切り替えが大切。都会にいる時は田舎を引きずらない。田舎にいる時は都会を引きずらない。飛行機や新幹線を降りたら、もう一人のあなたに気持ちをチェンジ!
都会には都会のルールが、田舎には田舎のルールがあると心得る。
地域のコミュニティを大事にすること。観光客ではないので行事・イベントには積極的に参加すること。自分でイベントなど企画出来ると最高に素晴らしい!
それぞれの土地でしか楽しめないものを十分に楽しむこと。例えば、都会には美術館やおしゃれなカフェなど都会にしかないものがあります。田舎には豊かな自然や、田畑、里山、新鮮で美味しい食材がたくさんあります。
それぞれの土地で得たものを違う土地の生活や仕事に活かせると尚良い。今の世の中は多様性から生み出されるイノベーションやアイデアが求められています。

山手線に乗って新宿や渋谷の雑踏を眺めながら毎日通勤したり、表参道や青山にあるデザイン事務所やオフィスで打合せをやっている自分と、豊かな緑に囲まれて草刈りをしたり薪を割ったりしている自分。どちらが正しいということではなく、人生を二倍楽しめると考えて両方の生活を大切にすることです。もし、あなたがデュアルライフを実践する機会があれば是非参考にしてください。

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