窯元訪問その1/鳴瀧窯の備前焼きコーヒーカップ

coffee cups

こんにちは。皆さんはコーヒーを飲むとき、どんなコーヒーカップを使っていますか?お気に入りのカップで飲むコーヒーは格別ですよね。そのコーヒーカップによって味が変わるという話をお聞きになったことはありますか?確かにカップの厚みで口触りが変わるとか、温度変化の差によって味覚が変わるというのは理解できますが、それ以外にもカップの素材そのものが味に影響することがあるという話があります。

備前焼のコーヒーカップはコーヒーの味を滑らかにする?

岡山県の代表的な陶器である備前焼。この備前焼のビールマグは釉薬をかけていないので、表面に細かい凹凸があり、これがビールの泡を滑らかにし、味をマイルドにすると言われています。これと同じような理由なのか、備前焼のコーヒーカップでコーヒーを飲むと、苦みや渋みが和らぎ、飲み心地が柔らかく感じられます。僕も備前焼のコーヒーカップをいくつか持っていますが、確かに味わいが増す気がします。備前焼は焼き色の変化が美しく、素朴な手触りも魅力ですが、なんとなく形がやぼったいものが多いので、好みが分かれます。そんな備前焼の中でも、モダンでシンプルな形が美しいコーヒーカップを作っているのが、鳴瀧窯さんです。オンラインショップもありますので一度覗いてみて下さい。ただ、人気のあるカップはすぐに売り切れになってしまいますのでご注意を。

備前焼 鳴瀧窯 narutaki online shop
普段の暮らしの中で使ううつわを作っています、備前焼 鳴瀧窯のオンラインショップです

窯出しに行ってみた

僕はどうしても欲しいカップがあったので、登り窯の窯出しが行われるタイミングで岡山県備前市にある鳴瀧窯さんに行ってみました。窯出しは春と秋の年二回行われます。登り窯のすぐ横に、窯から出されたばかりのお皿や湯飲みなど、色々な焼き物が並べられています。その一角にコーヒーカップもありました!窯出しに行くと、自分で好きな焼き色のものを選べるので、一つ一つ手に取って自分の好きな焼き色のものを探します。これ!というものを選ぶと、水の漏れがないかを確認したり、表面に着いた灰を研磨で落としたりして仕上げてもらいます。

日本には全国各地に焼き物の産地があります。時には窯元に足を運んで、作家さんと話をしたり、自分の目でカップを選ぶのも良いものです。愛着のあるカップで飲むコーヒーは格別になるはずです。

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