窯元訪問その2/出西窯

coffee cups
出西窯

こんにちは。みなさん、美味しいコーヒーを飲んでいますか?
私のブログでは、「コーヒーを美味しく飲むには」というテーマで、コーヒーそのものはもちろんのこと、一緒に楽しむスイーツや、コーヒーを淹れる器具、はたまたコーヒーを飲むときの気持ちまで、思いつくままに色々なことを書き綴っています。その中でもコーヒーカップはコーヒーを楽しむ上で最も重要な要素の一つだと思っています。淹れたてのコーヒーをお気に入りのカップで楽しむひとときはなんとも言えず心が落ち着くものです。
日本にはそれぞれの土地に根付いた素晴らしい窯元がたくさんあります。
そんな中から今日は、私が好きな「出西窯(しゅっさいがま)」さんについて書きたいと思います。

出西窯とは
出西窯さんは島根県出雲市に登り窯を構える窯元です。1947年に5人の若者たちによって創業され、その後、柳宗悦、濱田庄司、バーナード・リーチら民藝運動の推進者たちの指導をうけて今日の器の意匠を作り上げてきたそうです。工房では私が訪問した時も、若い陶工さんたちが熱心に制作をされていました。

出西窯さんの器の良さは、日常使い出来る実用的な形でありながら、艶やかな色使いや、釉薬の塗り分けによる質感の違いを取り入れた意匠の面白さにあると思います。私が愛用しているコーヒーカップは、オレンジ色の素焼きの上半分にクリーム色の釉薬が掛かった意匠のものですが、温かみのある色調が使う度にほっこりした気持ちにさせてくれます。まさに実用の美
出西窯さんの商品は東京をはじめ、日本各地のインテリア雑貨店や陶器店などで取り扱いされています。オンラインショップもありますが、人気の商品は発売されてすぐに売り切れてしまうようです。2017年までは年に一度「炎の祭り」というイベントがあり、アウトレット品が安く買えたのですが、残念ながら今はもうこのお祭りは行われなくなりました。(直営ショップでは年に一度アウトレット掘り出し市が開催されているようです。)

出西窯オンラインショップより

出西窯オンラインショップより

出西窯 shussaigama
島根県簸川郡にある出西窯のページです。日常を彩る、健全で美しい暮らしの器を作り続けています。実用的な「用の美」が息づく、日常で使える各種定番商品、柳宗理ディレクションの器などを製作・販売しております。工房東側には登り窯があり、年数回窯焚きを行っております。

直営ショップとカフェ
出雲市にある出西窯さんの工房には、「無自性館」という直営ショップとベーカリー、カフェが併設されています。無自性館は古民家風の店内に、色々な大きさのお皿や器類が置かれていて、大量に購入されているお客さんも結構いらっしゃいました。大きな窓から明るい日差しが入るナチュラルなインテリアのカフェではもちろん出西窯さんの器でコーヒーやスイーツ、フードを楽しむことが出来ます。こちらが目当てで来ているお客さんも多いかも。
新型コロナウィルスの影響でしばらくお店をお休みされていたようですが、7月に入ってからはほぼ通常運営に戻っています。

鳥取から島根にかけては出西窯さん以外にも有名な窯元さんがたくさんあります。機会があれば是非一度行ってみて下さい。素敵なコーヒーカップとの出会いがあること間違いなしです。

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