飲み比べ「備前焼で完成する珈琲」

coffee

こんにちは。
つい先日までの暑い日々など無かったかのように、すっかり涼しくなりました。
今日は、岡山県で購入したトスティーノコーヒーさんの「備前焼で完成する珈琲」を紹介したいと思います。
トスティーノコーヒーさんは岡山市中区に焙煎所を持つロースタリーです。オリジナルブレンド、その時々お薦めのシングルなど、商品バリエーションも多いです。笑顔が素敵な店長さんがいらっしゃいます。
岡山駅の「さんすて岡山」にもショップがありますので、岡山に行かれることがあれば是非覗いてみて下さい。その場でドリップコーヒーを飲むことも出来ます。

株式会社暮らしと珈琲
コーヒーのある豊かな暮らしをテーマに美味しいコーヒーと素敵なあれこれを岡山から全国へお届けいたします

備前焼とコーヒーの関係
みなさんは、備前焼でビールを飲むと口当たりが滑らかになり、美味しくなるという話を聞いたことがありせんか?その説に裏付けされたかのように備前焼で作られたビアマグもよく見かけます。備前焼から出る遠赤外線が水やビールをまろやかにする、とか焼物の表面にある微細な凹凸が泡のキメを細かくするなど、色々な理由があるようです。
では、コーヒーの場合はどうなんでしょう?私は備前焼のコーヒーカップも使っていますが、確かに備前焼で飲むコーヒーは美味しい気がします。もちろん備前焼の変化に富んだ色や器の形状など視覚的な効果や、素朴な質感が優しい口触りであることも大きいと思いますが、味覚的にも、苦みや酸っぱさの棘が取れて、味がまろやかになる気がします。

備前焼で珈琲は完成するのか?
今回購入したトスティーノコーヒーさんの「備前焼で完成する珈琲(100g700円)」はインドネシア、グアテマラ、ブラジル産の豆をブレンド、深煎りで仕上げたコーヒーで、豆、粉、ドリップパック(3個入り)が販売されています。ネット通販でも購入できます。
パッケージには「しっかりした苦味のコーヒーが備前焼を通してまろやかな味わいに。独特の口当たりの優しさは備前焼でしか生まれ得なかった味わいです。いつものカップと備前焼でぜひ飲み比べてみてください」と書かれています。では実際に試してみよう、ということで飲み比べをやってみました。
本当に備前焼でコーヒーは美味しくなるのか?


内側にアルミ蒸着が施されたクラフト紙のパッケージは素朴でかわいいです。


豆は深煎り。油分で表面が艶やかに光っています。


コーヒー一杯分を抽出し、備前焼と普通の陶器製コーヒーカップに入れました。

結果
まずは、普通の陶器で飲んでみました。深煎りらしい、やや苦味のある味わいです。全体にバランス感も良く、美味しいです。
次に備前焼のカップで飲んでみました。こちらも同様にコクのあるしっかりとした味で美味しい。劇的に味が変わるということはありませんが、少し刺激がやわらいでまろやかな味わいになっている気がします。

まとめ
そもそも飲み比べる必要があるのかな?(笑) でも、「備前焼で完成する」と銘打たれると、必ず備前焼のコーヒーカップで飲みたくなりますよね。備前焼を持っているということが前提になると、備前焼も買わないと! 備前焼という岡山を代表する工芸品とのコラボレーションの上に成り立つ商品というのは地域ブランディングとしては面白いのかなと思います。
器の色や形が料理に与える影響は大きいですが、器が味そのものを変えるというコンセプトを持つ焼物は備前焼くらいです。「備前焼で完成する珈琲」はその特徴をうまく取り入れたところが面白い商品だと思います。コーヒーカップを「備前焼」と想定し、備前焼で飲んだ時に最高に美味しくなるようにブレンドと焙煎を行うという、岡山ならではの商品となっています。備前焼とセットでお土産にして贈ると喜ばれそうですね。

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